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がんの勉強部屋☆
がんの最新情報から予防、医療情報まで科学的証拠に基づいた情報を集めまています。いろいろな情報を共有できたらと思っています。
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理化学研究所、アレルギー性ぜんそくなど気道性過敏症発症をひき起こす細胞を発見
アレルギー性ぜんそくなど、気道過敏症をひき起こす悪玉細胞を発見
- アレルギー・炎症性疾患の根治が大きく前進 -



◇ポイント◇
 ・IL-17RB陽性NKT細胞が、気道性過敏症発症をひき起こす細胞と判明
 ・抗IL-17RB抗体投与で、マウスのアレルギー気道炎症を抑制
 ・IL-25・IL-17RBが、抗アレルギー・炎症性疾患薬の新しい創薬ターゲットに


 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、気道過敏症(※1)発症に中心的な役割をする細胞が、インターロイキン(※2)-17レセプターB(IL-17RB)という受容体を発現している一部のナチュラルキラーT細胞(NKT細胞)(※3)であることを発見し、その分子メカニズムを明らかにしました。理研免疫・アレルギー科学総合研究センター(谷口 克 センター長)免疫制御研究グループの谷口 克グループディレクターと渡会浩志上級研究員らによる研究成果です。
 アレルギー疾患は、日本人の約3割がかかっている国民的な病気です。花粉症、食物アレルギーなど、症状は多岐にわたりますが、中でもアレルギー性ぜんそくは、患者数が約300万人、毎年の死者数が3,000人にも及びます。これまで、アレルギー性ぜんそくの多くは、ダニ・ハウスダスト・花粉などのアレルゲン(※4)や風邪のウイルス、ストレス、タバコの煙、香水の強い香りといった外界からの刺激が引き金となり、これらに対する過敏反応によって、気道過敏症の亢進などを起こし、発作的なぜんそく、咳などの症状をきたすと考えられてきました。しかし、どのようにして、この引き金が引かれ増悪へと向かうのか、具体的なメカニズムは不明なままでした。
 研究チームは、IL-17RBという受容体が、NKT細胞の一部に特異的に発現することを見いだし、この細胞がIL-17RBを介して、そのリガンド(※5)であるIL-25というサイトカイン(※6)に反応し、気道過敏症をひき起こす悪玉細胞であることを明らかにしました。実際に、アレルギーモデルマウスを用いた実験で、IL-17RBを発現したNKT細胞が、気道過敏症発症に関与していることを確認しました。また、このマウスに抗IL-17RB抗体を投与することにより、アレルギー性気道炎症の発症が抑制できることを突き止めました。
 IL-17RBを発現したNKT細胞の機能を人為的に抑制することで、気道過敏症の増悪を抑えられることが明らかになり、社会的要請の高いアレルギー性ぜんそくの克服が可能となります。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『Journal of Experimental Medicine』オンライン版(11月17日付け:日本時間11月17日)に掲載されます。


1.背景
 アレルギー疾患は、日本人の約3割がかかっており、国民的な病気の1つとなっています。中でもアレルギー性ぜんそくは、世界保健機関(WHO)のICD(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems:疾病及び関連保健問題の国際統計分類)の統計によると、患者数は世界で3億人、日本で約300万人と報告され、死亡者数も世界で年間25万人超、日本でも3,000人超にも及び、年々増加の一途をたどっています。これまでぜんそくの多くは、ダニ・ハウスダスト・花粉などのアレルゲンや風邪のウイルス、ストレス、タバコの煙、香水の強い香りといった外界からの刺激が要因と考えられてきました。増悪した慢性のアレルギー性ぜんそくの基本病態としては、2型ヘルパーT(Th2)細胞、好酸球、肥満細胞と呼ばれる一群の炎症細胞が中心的な役割を担っており、IL-4、IL-5、IL-13といったTh2細胞から分泌されるサイトカインが、気道炎症、杯(さかずき)細胞からの気道粘膜分泌、気道上皮細胞の損傷と再構築による肥厚などをひき起こすことが知られています。しかし、このような病態形成に至る発症の分子メカニズムやアレルギー性ぜんそくの引き金となる細胞などは不明のままでした。

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