| <健康食品>アガリクスに発ガン性促進 自主回収を要請 |
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厚生労働省は13日、キノコの一種「アガリクス」を含む健康食品で発がん作用が促進されるとの動物実験の結果が出たとして、「キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒」を販売するキリンウェルフーズ社(東京都)に対し、自主的な販売停止と回収を要請した。キ社の野中淳一社長は同日会見して謝罪し、すべてのアガリクス製品の販売中止と回収を表明した。 学術雑誌にアガリクスで肝障害を疑う例などが掲載されたため、国立医薬品食品衛生研究所が広く流通している3社の3製品を抽出して調査。キ社の製品について、製品自体に発がん性はないものの、ラットを使った実験で発がん作用を助長する結果が出たという。厚労省によると、調査対象となった3製品のうち、キ社以外の2製品は現段階では問題は見つかっていないという。対象製品の問い合わせはキ社(0120・033・827)へ。【玉木達也】 (毎日新聞) - 2月13日21時29分更新
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| がん遺伝子の先天的変異 遺伝病への関与を確認 |
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がん遺伝子の先天的な突然変異が「CFC症候群」と呼ばれる遺伝病の原因の一つとなっていることを、東北大大学院医学系研究科の青木洋子助手(遺伝病学)らの研究グループが突き止めた。がん遺伝子が別の遺伝病にも関与していることが確認されたことで、がん発生メカニズムの解明などにつながるという。
CFC症候群は(1)頭部が大きくなる(2)皮膚が硬くなる(3)心臓の筋肉が厚くなる―などの特徴がある。発症報告が世界で100例に満たない遺伝病で、原因不明とされてきた。
研究グループは国内や欧州の遺伝病専門施設に協力を求め、CFC患者43人の細胞やDNAを調査。19人は「KRAS」「BRAF」という遺伝子が先天的に変異していることが分かった。 いずれも後天的に変異すると、がんを引き起こすがん遺伝子とされ、先天的に変異していた場合は全身ががんに侵されるか、出生することはないと考えられていた。
研究グループは、KRASとBRAFが頭や皮膚、心臓の発達を左右するなど、がん発生以外の機能も持つと判断。CFC患者にがん発症例はほとんどないことから、青木助手は「この2種類の遺伝子の変異だけでは、がん発生に至らない」と結論づけた。
研究グループの松原洋一東北大教授(遺伝病学)は「CFC患者が、別の遺伝子などがん発生を抑制する因子を持っている可能性もある。その因子を解明できれば、将来のがん治療に結び付く」と話している。 研究成果は、12日の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版で発表された。
(河北新報) - 2月14日7時5分更新
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| 米メルク社、FDAから子宮頸癌ワクチン「GARDASIL」の優先審査指定を受ける |
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WHITEHOUSE STATION, N.J., 2006年2月7日 − 本日、Merck & Co., Inc.(Whitehouse Station, New Jersey, USA, 以下メルク社)は、同社が開発中の子宮頸癌ワクチンGARDASIL(R)(ガーダシル:HPV 6,11,16,18型、組み換えワクチン)の生物製剤認可申請(Biologics License Application, BLA)がFDAに受理され、優先審査を受けることになったと発表しました。優先指定はいまだ満たされていない医療ニーズを満たす製品に適用されるものです。PDUFA(Prescription Drug User Fee Act、処方薬ユーザーフィー法)の下、2005年に申請された生物製剤認可申請について、優先審査として指定された場合、FDAは申請を受理してから6ヵ月以内に審査、決定することを目標にしています。メルク社はFDAよりガーダシルの審査終了の目標は2006年6月8日であるとの連絡を受けています。 昨年12月のFDAへの申請以後、メルク社ではEUやオーストラリア、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、台湾、およびシンガポールを含む他の規制当局へもガーダシルの承認申請を行いました。
●ガーダシルについて ガーダシルは、メルク社が開発中の子宮頸癌ワクチンです。ガーダシルは子宮頸癌のおよそ70%を占めるヒトパピローマウイルス(HPV)16および18型、生殖器疣贅のおよそ90%を占めるHPV6および11型を予防する4価ワクチンです。 1995年にメルク社はガーダシルの作成技術についてCSL Ltd.とライセンス契約を結び、協力関係を築きました。またガーダシルは、他の第三者によるライセンス契約の対象にもなっています。
※GARDASIL(R) is registered trademark of Merck & Co., Inc.
●子宮頸癌、ヒトパピローマウイルス(HPV)、生殖器疣贅について 子宮頸癌は、世界の女性のガンによる死亡原因の第二位で、年間50万人が子宮頸癌と診断され、約30万人が死亡しています。米国では、2005年、推定で新たに10,000人が子宮頸癌と診断され、約3700人が死亡しました。多くの場合、HPVは自然に消失しますが、いくつかのリスクが高いタイプのHPVは、感染に気づかず治療を受けずに放置しておくと、子宮頸癌へと進行します。また、リスクが低い特定のタイプのHPVは生殖器疣贅を引き起こします。米国では年間およそ100万例の生殖器疣贅が発症しています。さらに、米国の子宮癌検査では、再検査を必要とする異常な検査結果が推定で年間470万例発見されています。これらの検査結果のうち、少なくとも300万例はHPVが原因となって引き起こされています。 ガーダシルは開発の最終段階に入っているメルク社の3つのワクチンの内の1つです。メルク社は2005年4月に帯状疱疹の予防ワクチンZOSTAVAX(R)(ゾスタバックス)、ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンROTATEQ(R)(ロタテック)の生物製剤認可申請をFDAに提出しました。ロタテックはロタウイルス胃腸炎を予防するとして、本年2月3日、FDAに承認されました。
●メルクについて メルク社はなによりも患者さんを最優先することを基本理念とした世界的な研究開発志向の製薬企業です。1891年に設立され、現在20以上にもおよぶ疾患分野の治療薬と予防薬の発見、開発、製造、販売を行っています。メルク社はまた、同社の医薬品を寄付するだけでなく、それらを必要とする人々への供給をサポートするプログラムを通じて、医薬品へのアクセスを推進する活動を行っています。さらに営利を目的としない客観的な医療情報の提供に努めています。詳細については、 www.merck.com をご参照ください。
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