シンシナチ大学のDr. Jessica A. Kahn氏とアルバート・アインシュタイン医科大学のDr. Robert D. Burk氏は論説で、「この中間解析データは希望を与えてくれる」と記載した。しかし、報告にはCIN2+全体の低下率に関する推定値が提示されていないため、ワクチン投与が「現実に」公衆衛生に及ぼす影響について情報が提供されていないことも指摘している。この著者らは、若年者にワクチンを投与すれば公衆衛生面で最も有益であると考えられるが、ワクチン投与後も継続的なスクリーニングが必要であることに変わりはないと力説している。
この試験とは別に、NCIが共同出資し、NIH女性の健康研究オフィス(Office for Research on Women’s Health)およびコスタリカ保健省が支援してCervarixを検討する第3相臨床試験が、現在コスタリカで進められている。この試験により、本ワクチンが公衆衛生に及ぼす影響および本ワクチンの効果に関する情報がさらに得られるはずである。